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■ ID
| 1717 |
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■ 種類
| 学会発表 |
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■ タイトル
| 埼玉県内のモデル生態系(池)における各種試料中の放射能
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■ 著者
| 三宅定明
埼玉県衛生研究所
長浜善行
埼玉県衛生研究所
竹熊美貴子
埼玉県衛生研究所
吉田栄充
埼玉県衛生研究所
野本かほる
埼玉県衛生研究所
野真理子
埼玉県衛生研究所
嶋田知英
埼玉県環境科学国際センター
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■ 出版元
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■ 出版年
| 2013 |
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■ 誌名・巻・号・年
| 第50回アイソトープ・放射線研究発表会、 平成25年７月４日 |
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■ 抄録・要旨
| 福島原発事故により多量の放射性物質が環境中に放出されたため、放射性Cs等の放射生態に関する研究が重要となっている。そこで、陸水系における放射生態を解明するため、県内１池をモデル生態系とし、池水、池底土および周辺に生息する生物の放射能を測定した。その結果、池水からはCs-134、Cs-137が検出され、その値は2012年度に実施した県内河川水の値と同程度であった。池底土からは池水の値に比べ1000倍以上高いCs-134、Cs-137が検出された。また、生物からは池水の値に比べ150〜1500倍以上高いCs-134およびCs-137が検出され、特にザリガニからはAg-110mが約1Bq/kg生検出され高濃縮していることが明らかとなった。
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